朗読劇「不帰の初恋、海老名SA」演劇公演
☆開催日時
2012年9月28日(金) ~ 2012年9月30日(日)
☆出演
酒井若菜×高橋一生、木村文乃×柿澤勇人、岡本玲×本郷奏多
☆タイムテーブル
9月28日(金)14時・19時 酒井若菜×高橋一生
9月29日(土)14時・18時 木村文乃×柿澤勇人
9月30日(日)14時・18時 岡本玲×本郷奏多
☆脚本・演出
坂元裕二(「それでも、生きてゆく」「Mother」「わたしたちの教科書」他)
☆スタッフ
演出助手 坪井彰宏
照明 鈴木雅貴
音響 松木優佳
衣裳 鈴木美夏
ヘアメイク 中島由起子
☆料金
4,200円(全席自由・税込)
☆主催・企画制作
MAパブリッシング/ユロ
見どころ
芸術選奨新人賞や向田邦子賞など数々の賞を受賞し、今、最も注目されている脚本家のひとりである坂元裕二が初めて朗読劇の脚本・演出に挑む。
独特の世界観で観るものの心をつかんで離さない坂元裕二の紡ぎ出す、時に哀しく時に優しい言葉たちは朗読劇に相応しい。
この秋、最も圧倒される衝撃作。
STORY
初恋の人からのふいの手紙。東京に向かう高速バスの車中で書かれた手紙。彼女は東京で結婚し、相手はこのバスの運転手だと書いている。
しかしその手紙が僕の元に届く頃、僕はあるニュースを目にしていた。東名高速道路高速バス横転事故。死者8名。運転手は逃走中。生き残った彼女は婚約者の行方を捜しはじめた。僕は彼女を救えるだろうか。僕たちは再びあの海老名サービスエリアで交錯する。幾つかの悲しみの川がより深い悲しみの海に流れ込む。